英語の苦手なママ・パパも大丈夫!手軽に「絵本」を読み聞かせできるサイト5選

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アラフォー翻訳家。英検1級/TOEIC満点/言語学修士。「極力勉強せず、楽しみながら英語力を自然に上げる」がモットー。英語育児(5歳)も実践中です。

英語育児で「絵本の読み聞かせ」が効果的という話をときどき聞きますよね。

でも自分(親)が英語が得意でないと、子供にどんな絵本を選べばよいかわからないし、読み聞かせして変な発音がうつったらどうしよう…、なんて心配もあるかもしれません。

そこで今回は、英語育児(5歳)を実践中のmacha(筆者)が、英語絵本の読み聞かせに使える便利なサイトやアプリを徹底的に調べました。

これを使えば、タダで名作絵本の読み聞かせができます。

ほかのサイトでは紹介されていないものばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。

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自分の子供にも見せるので、本気で調べたよ!笑
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我が家では人気の多読教材ORTも読み聞かせに活用しています。こちらもぜひご覧ください。
【英語育児】ORTが最強の「多読」入門絵本である6つの理由



【効果】読み聞かせのメリット3つ

英語絵本の読み聞かせには、いろいろなメリットがあります。

1.英語の発音やニュアンスがわかる

小さい子の場合、まだ自分で絵本を読むのは難しいですよね。また文字を少し読めるようになっても、言葉の細かいニュアンスなどはなかなかわかりません。でもプロの朗読者なら情感たっぷりに読み聞かせしてくれるので、言葉の意味をニュアンスとともに正しく覚えられます。

2.読解力の基礎が身につく

日本語と同様、英語でも「話し言葉」と「書き言葉」は少し違います。話し言葉はアニメその他で学べますが、書き言葉(文語)はやはり文章からでないと学べません。絵本には厳選された美しい書き言葉が詰まっているので、読解力の基礎を養うことができます。

3.「本好き」になる土台ができる

本好きの子供に育ってほしい…、と願う親御さんも多いはず。絵本はその最初のきっかけになります。絵本が好きになった子は、大人になってからも読書好きになる可能性が高いです。絵本の読み聞かせを通して、早い段階から「読書習慣」を身につけることができます。

おすすめサイト・アプリを選んだ基準

ネット上のブログやまとめサイトなどをチェックすると、絵本の朗読(読み聞かせ)のおすすめサイトは多数見つかります。

でも実際に親の目線でチェックしてみると、「これ、ぜんぜん使えないじゃん…」というものばかりでした。

こういうのは即行落としました↓

  • サイトが古くて使いづらい(どこに素材があるかわからない)
  • 絵本というか児童書が中心(レベルが高すぎ)
  • 映像がチープ
  • 録音状態が悪い(音声が聞き取りにくい)
  • ナレーションが下手
  • そもそも読み聞かせしたいような作品でない
  • ネイティブが朗読していない(発音になまりがある)
  • 著作権の許可を得ているか怪しい違法動画

そして、評判の高いものや自分で見つけたものなど、42のサイト(チャンネル)を実際に繰り返し見て、内容、発音、スピード、語彙などの観点から、「これは自分の子にも絶対見せたい!」と、自信をもってお勧めできるものを選びました。
(というか、もう見せ始めてます)

絵本読み聞かせのおすすめサイト(アプリ)はこれ!

ずばり、この5つです。ぜひブックマークしてください。

GivingTales
Oceanhouse Media
Oxford Owl
Storyline Online
StoryTime at Awnie’s House

それぞれのおすすめポイントと使い方をレベル別に次の項で詳しく説明します。

注意
トランスクリプト(文章)がない素材もあります。その場合は、原書を手に入れるか、YouTubeであれば「設定」アイコンで英語の自動字幕機能をオンにすることをお勧めします。ただし自動字幕は100%完璧ではないので、あくまで参考程度に。(もちろん、子どもは基本的に「音」しか聞かないのであまり関係ありませんが)


【初級】片言レベル(ネイティブ1~2歳)

1.Oceanhouse Media


アメリカ英語
約40冊
YouTube・アプリ(iPhone/Android)
トランスクリプトあり

アメリカの絵本作家、Mercer Mayerの「Little Critter」シリーズの読み聞かせ動画をYouTubeで何本か見られます。文章は短くて簡単なので、初心者向けです(各話3~5分くらい)。

最大の特長は、トランスクリプト(台詞)がカラオケのようにハイライトされる点。英語が苦手な親でもサポートしやすいですし、子供が少し大きくなってから文字を読む練習にも使えます。ナレーションは子供っぽい声です。

作品別にアプリもたくさん出ていて、「Little Critter Library」というアプリが無料で楽しめます。ほかに「Dr.Seuss」「The Berenstain Bears」シリーズなどは有料版アプリが出ています(有料ですが本に比べるとかなりお得)。こちらの公式サイトをご覧ください。

【初中級】簡単な単語がわかるレベル(ネイティブ3~4歳)

2.Oxford Owl

イギリス英語
約150冊
ウェブサイト
トランスクリプトあり
https://www.oxfordowl.co.uk/for-home/

多読の定番「ORT(Oxford Reading Tree)」など、やさしい英語の絵本(Eブック)がたくさん読めて聴けるお得なサイト。

年齢別(3~11歳)や難易度別に、自分に合った絵本を検索できます。幼児から小学生まで長く使えるのがうれしいですね。

ユーザー登録してログインするとすべて無料で読めます。登録方法はこちら(外部サイト)をご覧ください。

最初慣れるまでは使い方が少しややこしいですが、クリック(タップ)してページをめくり、音声を聞きたければその都度「Audio」ボタンを押して聴くスタイルです。

レベル分けはざっくりなのか、4~5歳向けの絵本でも2歳児向けっぽいものもヒットするので、3~4歳の絵本を読み終わったら、上のレベルでも読めそうな絵本がないか探してみるとよいです。

YouTubeチャンネルもありますが、読み聞かせ動画が少ないうえ、絵がほとんどない(画面に向かって話しかけるだけ)のであまりおすすめできないです。

3.StoryTime at Awnie’s House


アメリカ英語
約80冊
YouTube
トランスクリプトなし

笑顔の素敵なAwnie(アメリカ人と思われる)が名作をたくさん朗読してくれる動画サイトで、音声・映像ともクオリティが非常に高いです(毎週更新)。

「Danny and the Dinosaur」や「Chrysanthemum」などおすすめの作品がたくさん。

まずはYouTubeの「人気のアップロード動画」リストの作品からチェックしてみてください。

【中級】文章を話せるレベル(ネイティブ5~6歳)

4.GivingTales


イギリス英語
約80冊
YouTube・アプリ(iPhone/Android)・オーディオブック
トランスクリプトあり(絵本)

「人魚姫」「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」など、アンデルセンの名作童話の朗読を楽しめるサイト(約10作品、各話5~10分くらい)。なんと、ロジャー・ムーア、スティーヴン・フライ、ユアン・マクレガーなどイギリスの有名俳優たちが、読み聞かせしてくれます!

CG風のアニメーション・イラストは好みが別れるかもしれませんが、トランスクリプト(台詞)が読めて、もちろん朗読も素晴らしいです。英語の発音もゆっくりめ。

YouTubeチャンネルなら、トップの「Audiobooks for kids of all ages」コーナーの作品をご覧ください。

5.Storyline Online


アメリカ英語・イギリス英語など
約60冊
ウェブサイト・YouTube・アプリ(iPhone/Android)
トランスクリプトなし
https://www.storylineonline.net/

こちらはクリスティン・ベルやケヴィン・コスナー、ベティ・ホワイトなど、ハイウッドセレブたちが名作絵本を朗読してくれる欧米で人気のサイト。50作品以上の読み応えのある絵本の読み聞かせが無料で楽しめます(たまに更新されます)。

就学前(K)から小学4年生(4th)まで、幅広いレベルに対応。わりとしっかりしたストーリー展開のある長めの絵本が多いです。対象学年の表記もあるので、難易度の参考にしてみてください。

YouTubeもありますが、公式サイトでアルファベット順にAから見ていくのがおすすめ(上部ナビゲーションにある「All Books」をクリックすれば一覧が表示されます)。

macha
社会問題など扱った、大人が考えさせられる内容の作品も多いよ!

おすすめの読み聞かせ方法

最後に、おすすめのやり方や注意点をいくつか紹介します。

1.レベルに合った絵本を見せる

一口に絵本といっても、赤ちゃん向けから就学前の子供向けまで、レベルはさまざまです。まだ片言しか話せない2歳の子が、4~5歳向けの絵本を読んでも、ほとんど内容を理解できないのであまり意味がありません。子供の成長や発達に合わせた素材(教材)を選ぶようにしましょう。

2.親も一緒に見る・楽しむ

最初のうちは英語だと内容を理解するのが子どもにとっては難しいので、つまらなく感じてしまうかも。スマホやタブレットを渡して子供任せにするのではなく、親も一緒に見るようにしましょう。親自身が楽しんでいる姿を見せると、子供も英語が好きになっていきます。

3.何度も見せる

子供って好きな絵本を何度も読みたがりますよね。1回ですんなりストーリーを理解できる子は少ないので、何度か繰り返し見せるのがおすすめ。繰り返し見ているうちに、単語を覚えたり、面白いフレーズを自分で口ずさんだりするようになります。最低でも3回くらいは見せてあげてください。

4.「1日2冊」などと決める(見せすぎない)

子供はテレビやスマホが大好きです。でも最近のWHOの調査などで、子供に映像を長時間見せるのは良くないと科学的にわかってきています(とくに幼児の場合)。0歳児には電子画面は見せないようにしましょう。1歳以上なら、「1日2冊」などルールを決めて、見せすぎないようにしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

絵本は児童書へつながる重要な最初のステップです。
ここで紹介したサイトやアプリはどれもすごくおすすめです。
毎日少しずつみていけば、英語がどんどん上達し、多読多聴の基礎力が身につきますよ。

ぜひフル活用して、ぜひ英語の世界の楽しさを子供に知ってもらえたらと思います!

Enjoy!

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